郡司歯科医院ブログ

2014.07.11更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.07.11更新

九州歯科大の調査によると、失った歯の数が多いほど、胃がんや大腸がんなど消火器系の確率が高まるといいます。同大学で10年以上に渡り追跡調査したところ、亡くなった方が永久歯28本のうち、何本歯を失っていたかを照合しました。
虫歯や歯周病で1本失った人は、歯がそろってる人に比べ胃がんや大腸がんなどの消火器系のがんで死亡する確率が6パーセントも高いと判明しました。
さらに5〰9本の人は0〰4本の人に比べ2・2倍、10本以上の人は3.2倍とリスクが高い傾向にありました。

こうした歯の喪失との因果関係は脳卒中や心疾患で亡くなった人に見られなかったという。この結果については
「歯を失ってしまうと入れ歯やインプラントなどのホテツ治療をしても咬合力が落ち、消火器系の臓器に負担がかかることが一因では。」と同大の安細教授は分析しています。歯を失うことは健康を失うことにつながります。
それだけ口腔内の健康が大切だということです。(デンタリズムより引用)

当医院では歯の喪失をできるだけ少なくするために予防治療に力を入れております。
是非一度来院して話を聞いてみてください。スタッフ一同お待ちしております。



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