郡司歯科医院ブログ

2014.10.06更新

この殺菌原理は、オイルが器具に付着した殺菌を取り込み、熱源から熱を細菌の細胞膜に伝えることにより細菌のタンパク質が凝固され、細菌がその生命活動を維持できなくさせることにより細菌を死滅させます。
一般には湿熱とは乾熱にくらべて物質への浸透力が強く、熱分布も均等になるため殺菌能率が良く短時間で殺菌効果が発揮されるとされています。これは湿熱状態では菌体タンパクの熱凝固が起こりやすいと考えられているからです。
なお、この滅菌法は、熱媒のオイルによる潤滑性を求められる器材類(歯科用回転切削器具)の殺菌に最適なものと考えられます。

当医院では患者様に安心して治療を受けて頂けるよう努めていきたいと考えております。

投稿者: 郡司歯科医院

2014.10.06更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.10.06更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.08.20更新

今日は歯の豆知識についてのお話です。 

歯科医院の待合室や治療室に流れる心地よい音楽は、気分を落ち着かせ痛みを和らげる役目も果たしております。
1550年ごろ、ボストンの歯科医師 ウォレス・j・ガードナー博士が、治療中に音楽を聞かせたところ、歯の痛みが和らぎ、麻酔さえ必要なく、抜歯もスムーズに行われたと報告してます。
また、フランスのマタティス博士は、モーツアルトを聴くと心が穏やかになり、病気さえ回復に向かうことを実証しました。
彼の音楽は、非常にシンプルで親しみやすい上、深く神秘的だからそうです。晩年のモーツアルトは、歯痛に悩まれていたとか。
痛みを和らげる音楽を生み出したモーツアルト自身が、歯の痛みに苦しめられたとは皮肉なものです。

(「モーツアルトで癒す」日本文芸社)

麻酔なしで抜歯するとはにわかに信じがたい話ですがモーツアルトのf分の1ゆらぎの高周波は医療にも効果があるんですね。
 


投稿者: 郡司歯科医院

2014.07.11更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.07.11更新

九州歯科大の調査によると、失った歯の数が多いほど、胃がんや大腸がんなど消火器系の確率が高まるといいます。同大学で10年以上に渡り追跡調査したところ、亡くなった方が永久歯28本のうち、何本歯を失っていたかを照合しました。
虫歯や歯周病で1本失った人は、歯がそろってる人に比べ胃がんや大腸がんなどの消火器系のがんで死亡する確率が6パーセントも高いと判明しました。
さらに5〰9本の人は0〰4本の人に比べ2・2倍、10本以上の人は3.2倍とリスクが高い傾向にありました。

こうした歯の喪失との因果関係は脳卒中や心疾患で亡くなった人に見られなかったという。この結果については
「歯を失ってしまうと入れ歯やインプラントなどのホテツ治療をしても咬合力が落ち、消火器系の臓器に負担がかかることが一因では。」と同大の安細教授は分析しています。歯を失うことは健康を失うことにつながります。
それだけ口腔内の健康が大切だということです。(デンタリズムより引用)

当医院では歯の喪失をできるだけ少なくするために予防治療に力を入れております。
是非一度来院して話を聞いてみてください。スタッフ一同お待ちしております。



投稿者: 郡司歯科医院

2014.06.13更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.05.27更新


投稿者: 郡司歯科医院

2014.05.26更新

虫歯の痛みはあるときは激烈で耐えがたいですが、その時期を超えると、うそのように消えてしまうことがあります。
歯が痛くならないとなかなか歯医者に行かないという患者さんなら、落ち着いたとお考えかもしれません。

しかし患者さんのご希望とは裏腹に、歯の中の炎症はむしろ広がり、破壊が進んでるはずです。
象牙質が崩れ、歯に完全に穴が開くことで、内部にたまって神経を圧迫していた膿が外に出て内圧が下がると痛みがふっと楽になるのです。そしてこれまで警戒を鳴らしてくれた神経がついに死んでしまうと、ひと時の平安が訪れます。
細菌感染は周りのさらに多くの組織へと広がっていきます。そして噛む刺激が加わったり、体の抵抗力が落ちた時に
突然火がついたように痛みます。急に痛みが消えたのは<嵐の前の静けさ>なのです。
神経が細菌感染してひどい炎症が起きると、決して自然に治癒することはありません。治療を先延ばししていると
歯を失ってしまうかもしれません。

虫歯に気が付いたら、小さいうちに歯科医院に行くのはもちろん、定期的にメンテナンスを受けていると早期発見と虫歯予防効果があります。

当歯科医院ではメンテナンスを勧めております。気になることがあればいつでも声をかけて下さい。

(参考図書 nico)

投稿者: 郡司歯科医院

2014.04.30更新


投稿者: 郡司歯科医院

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